東海道線や京浜東北線、湘南新宿ライン、横須賀線、京浜急行本線、東急東横線など都心へのアクセスも良い横浜市。
そんな横浜市でのアパート投資は成功するのでしょうか?
ここでは、横浜市の世帯や人口から賃貸の需要があるのかどうかを調べてみました。
東京からのアクセスが良好で、観光地やレジャー施設も充実している横浜市。アパート投資で成功されられるかどうかを判断する材料として、次の点が挙げられます。
横浜市は市内に18の区を設ける政令指定都市。
面積は437.56㎢とそれほど広くはありませんが、総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告の結果」によると横浜市の人口は全国1位※1(2023年1月時点)と、広さに対する人の密度は全国的に見ても非常に高いと言えます。
全国には膨大な数の市町村が存在しますが、横浜市は「市」と名の付く規模の都市でも人口が最も多い街※1(2023年1月時点)として知られています。一般的に人口が多いほど賃貸需要も高まるとされているため、アパート経営の面でも注目したいところです。
平成30年度の横浜市の調査※3によれば、市に属する世帯全体の中で4割程度を単身者が占めると言われています。逆に3人以上の世帯は減少傾向にあるため、アパート投資の際には単身者向け物件の需要を考慮するのが望ましいと言えるでしょう。
※1 参照元:総務省HP「住民基本台帳人口移動報告の結果」(https://www.stat.go.jp/data/idou/sokuhou/tsuki/pdf/gaikyou.pdf)[PDF]
※2 参照元:横浜市HP(https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/kankobutsu/yokohamajinko/h30dotainenrei.files/1.pdf)[PDF]
では、横浜市で人口増加が目立つエリアはどこか?というと、平成30年度の調査※によれば港北区や鶴見区、神奈川区、西区、南区、戸塚区などが挙げられます。賃貸アパートの需要も特に高まっていると思われますが、これに関しては年度によって変化する部分もありますから、その都度チェックするのがおすすめです。
※参照元:横浜市HP(https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/kankobutsu/yokohamajinko/h30dotainenrei.files/1.pdf)[PDF]
また、単身者が比較的多いことから見ても、横浜市は「働く街」としても需要が高いと考えられます。他県からの転勤も少なくないはずですから、近くに大きな企業や工場がある場所も狙い目かもしれません。
上記のデータから、横浜市は全国的に見ても人口、および人口密度が高く、かつ働く場所としての需要も高いため、単身者からも支持される都市であることが分かりました。
しかも都内と比較すると地価は安い傾向ですので、アパート投資においても非常に注目したい街だと言えるでしょう。
このサイトでは、失敗しないアパート投資を実現するために、入居者が集まる賃貸物件とはどんな条件のアパートなのかを解説。これからの資産の在り方を鑑みて不動産投資をはじめようと思われている方は、ぜひ参考にしてください。
住宅設備 |
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